1 一次公募の結果について
総務省は、「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて、地方公共団体などによるデジタル技術を活用した地域課題解決の取組に対して、「地域デジタル基盤活用推進事業」を通じて総合的な支援を実施しています。
この事業の一環として実施する、地域課題の解決に資する新しいソリューションアイデアの実用化に向けた社会実証(実証事業)について、地方公共団体や企業・団体などを対象に広く提案を募集しています。
令和5年3月31日から同年5月10日まで実施した一次公募においては、全国で合計48件の提案があり、外部有識者で構成する評価会による評価結果を踏まえて、北陸3県では、次の1件の提案を採択しました。
代表機関 |
事業名 |
主たる実施地域 |
高岡ケーブルネットワーク株式会社 |
Wi-Fi HaLowでアンダーパス遠隔監視の実証 |
富山県高岡市 |
※ 採択案件の概要は、準備が整い次第、総務省ホームページに掲載予定です。
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/digital_kiban/index.html
2 二次公募の開始について
本日から令和5年7月12日(水)までの間、地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)の二次公募を実施します。
(1)公募対象
ローカル5Gなどの新しい通信技術を活用して地域課題の解決を目指す、ソリューションアイデアの実用化に向けた社会実証の取組
(2)提案主体
地方公共団体、民間企業・団体など
(3)実施要領
「地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)実施要領」
(4)スケジュール
期間 |
概要 |
令和5年6月21日(水)〜7月5日(水)12:00 |
相談受付期間
・下記連絡先までメールにてご連絡ください。
|
令和5年7月6日(木)10:00〜7月12日(水)12:00 |
・左記期間中、形式的な質問以外は受付できません。
・応募方法の詳細については「3 応募方法」をご参照ください。 |
令和5年7〜8月頃 |
外部有識者による評価等 |
令和5年8月下旬頃 |
採択案件の公表 |
※ 採択候補先の選定の状況等により多少前後する場合があります。
3 応募方法
(1)提出期間
令和5年7月6日(木)10時から令和5年7月12日(水)12時まで
(2)応募方法
総務省ホームページ(
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000356.html)に掲載されておりますので、ご参照ください。
【提出先】
事業の実施地域(実施地域が複数ある場合は主たる実施地域)が富山県、石川県、福井県の場合は、北陸総合通信局に対して、上記の応募書類等を電子メールで提出すること。
北陸総合通信局 情報通信部 情報通信振興課
電話番号:076-233-4431
電子メール:hokuriku-shinkou/atmark/soumu.go.jp
※ スパムメール対策のため「@」を「/atmark/」と表示しております。送信の際は「@」に変更してください。
・メールの件名は以下のように入力してください。
件名:「実証事業(地方公共団体名、企業・団体名)」
括弧内には地方公共団体名や企業・団体名を記載してください。
4 選定手続
外部有識者による評価の結果に基づいて総務省が選定します。