総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 関東総合通信局 > e-コムフォ KANTO(2019年) > 「Web×IoT メイカーズチャレンジ 2019-20 in 茨城」を開催

【関東総通】e−コムフォKANTO

令和元年9月13日
関東総合通信局

「Web×IoT メイカーズチャレンジ 2019-20 in 茨城」を開催

 総務省では、学生や若手エンジニアを対象としたIoT開発のスキルアップイベントとして、「Web×IoT メイカーズチャレンジ 2019-20」を全国11地域で開催しています。
 関東総合通信局(局長:古市 裕久)では、「茨城」「群馬」「横須賀」の3地域で開催することとしており、このたび「茨城」で全日程が終了しました。
 このイベントは、電波利用に関するリテラシーを含むIoTの基礎知識・技能を習得するための「ハンズオン講習会(2日間)」と、その習得技術を活用した成果発表としてチームでIoT作品のプロトタイプを創作する「ハッカソン(2日間)」の二本立てで構成(合計4日間)されるIoT体験型のプログラムです。

※各会場での最優秀賞受賞チームは、2020年2月から3月頃に東京で開催されるイベントにおいて作品展示等を行います。(詳細等は後日決定。)

※本イベントは、総務省の「IoT機器等の電波利用システムの適正利用のためのICT人材育成事業」として開催しています。

《Web×IoT メイカーズチャレンジ 2019-20 in 茨城》

 茨城会場では、学生(高校生、高専生、大学生等)、社会人などが参加して、茨城工業高等専門学校(ひたちなか市)において、令和元年8月10日(土曜日)と11日(日曜日)に「ハンズオン講習会」(参加者20名)、令和元年8月31日(土曜日)と9月1日(日曜日)に「ハッカソン」(参加者18名)を開催しました。

【ハンズオン講習会】

 1日目にレフィクシア株式会社・代表取締役/茨城工業高等専門学校・特命助教の高安基大(たかやす もとひろ)氏からIoTと電波に関する基礎知識について講義を受けました。午後からは、株式会社ベクトル総研・技術顧問の赤津典生(あかつ のりお)氏からRaspberry Pi 3B+について基本的な操作方法を学んだ後、チューターのアドバイスを受けながら実際にセンサーキットなどをRaspberry Pi 3に接続して操作体験を行うハンズオン講習を実施しました。
 2日目は、後半のハッカソンに向けたチーム分け(5チーム)を行った後、参加者が自由な発想でアイデアを出し合い、チーム毎にハッカソンで制作する作品を考えるアイデアソンを行いました。
 最後に、チーム別にアイデア発表を行いハンズオン講習会を終了しました。

【ハッカソン】

 各チームは、ハンズオン講習会終了後からの3週間で、ハッカソンに向けた打合せや必要な材料調達などの事前準備を行いました。
 ハッカソンでは、2日間という限られた時間内で作品を制作する必要があることから、1日目のはじめに、株式会社ベクトル総研・赤津氏から、色付箋紙を使用した工程管理(工程の可視化)について説明を受けた後、各チームがアイデア実現に向け、学んだプログラミング技術等を活かしつつ役割分担をしながら効率的に作業を進め作品制作を行いました。
 学生と社会人で構成されたチームや同じ学校の学生で構成されたチームなど、5チームそれぞれで編成は異なりましたが、参加者からは「年齢の差もなく自由に意見交換もできて勉強になったし刺激になった。」「日頃から学校で会ったり実習授業を受けたりしていても、同じ作品をじっくり作り上げるという機会はなかったので一緒に作品が作れて良かった。」といった声も聞かれました。
 2日目の午後からは、全5チームが審査員を前に、制作したIoT作品を実際に動かしながら成果発表を行いました。

 その後、審査員4名による審査会を経て、いよいよ結果発表となりました。はじめに、4人の審査員から【審査員特別賞】が発表された後、最後に【最優秀賞】の発表があり、Cチーム(チーム名「爆発ハンバーグ」)の【CPRSS(カプラス)〜CPR支援システム〜】(街中でAEDを必要とする人に対し効率的に救助活動を行うためのシステム。AED保管Boxの蓋にセンサーを付け、AEDを使用する場合に、蓋を開けた時の振動を利用して、あらかじめ対応アプリを入れた付近の人の端末(スマートフォン)から自動でAEDの位置情報(URL)を送信する。情報を受け取ったスマートフォンで地図や現在位置からの距離などを表示することにより、救助を必要とする人の下に効率的に駆けつけられる。)が選ばれました。審査員からは、「実装に向けた完成度・ユースケース・多様性も高く、全員一致で最優秀賞に決定した。」との講評がありました。
 メンバーからは、「年度末の全国での展示等に向けて更に改善して完成度を上げたい。」といった声も聞かれました。
アイディアだしの様子

《ハンズオン講習会−アイデアだし−》

 チームで作業の様子

《ハッカソン−チームで作業−》

 最優秀賞チーム

《最優秀賞チーム(Cチーム)》

記念写真

《全員での記念写真》

 関東総合通信局では、引き続き、電波利用に関するリテラシーの向上を図りつつIoT・AI時代に対応した「Society5.0」を支える地域のICT人材の育成に取り組んでまいります。
次回の「Web×IoT メイカーズチャレンジ 2019-20」は「群馬」で開催します。現在、参加者募集中です。
 
【参考】 −群馬会場−
  • ハンズオン講習会:令和元年9月22日(日曜日)から23日(月曜日・祝日)
  • ハッカソン:令和元年10月12日(土曜日)から13日(日曜日)
  • 【群馬】会場の詳細は、以下をご覧ください。
  •   http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/2019/0830re01.html

連絡先
総務省 関東総合通信局 情報通信部
情報通信連携推進課
(担当)望月、箭内
(電話)03-6238-1680

ページトップへ戻る