交付式には、申請者である日本電気株式会社及び富士通株式会社が参列されました。
※無線局の概要などは、2月9日付の報道資料をご覧ください。
拡張周波数帯等のローカル5G免許状交付式の模様
冒頭挨拶では、椿関東総合通信局長が、「昨年12月の制度改正により新たに利用を可能とした4.6から4.9GHzまで、それから28.3から29.1GHzまでの間を用いられる全国初の免許です。また、スタンドアローン構成は、制御信号もローカル5Gで送信する技術であり、ノンスタンドアローン構成よりも低コストでシステム構築が可能です。」と述べました。
この後、日本電気株式会社から、「お客様との共創を通じたローカル5Gユースケースの創出」、また富士通株式会社から、「ローカル5Gを活用したコネクテッドファクトリーの実践」、と本無線局の用途についてご紹介いただきました。
拡張した周波数の有効利用が期待されます。
なお、当日の模様は、YouTube関東総合通信局公式チャンネルでご覧いただけます。
拡張周波数帯等ローカル5Gの無線局免許状交付式の模様