【関東総通】e-コムフォKANTO
令和3年3月15日
関東総合通信局
令和3年2月期「船舶局無線従事者証明再訓練」を実施
関東総合通信局では、令和3年2月19日(金曜日)、当局会議室において、「STCW条約(船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約)に基づく船舶局無線従事者証明の再訓練」を、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を行ったうえで、開催しました。
訓練概要
本訓練は、SOLAS条約(海上における人命の安全のための国際条約)により無線設備の設置が義務づけられた船舶に従事する無線通信士に対し、遭難・緊急等、非常事態の無線通信業務に関する訓練を行うもので、一定の期間、船舶の無線通信士の業務から離れた人を対象としています。
当日の模様
当日は、8名の参加があり、うち2名はWeb会議システムを利用しての参加となりました。海上無線通信制度、義務船舶局等の無線設備の管理、海上無線通信に関する無線設備の操作説明、遭難警報の誤発射時の対処方法等の解説をDVDを利用しながら実施しました。
次回訓練日
局での次回の実施は令和3年5月 28日(金曜日)となります。なお、他の総合通信局での同月での実施は、
訓練実施計画
を参照願います。
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