総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 関東総合通信局 > e-コムフォ KANTO(2021年) > 産学官民連携IoT利活用セミナーを開催 ICTを活用した食と農の未来 −6次産業化への挑戦−

【関東総通】e−コムフォKANTO

令和3年4月8日
関東総合通信局

産学官民連携IoT利活用セミナーを開催
ICTを活用した食と農の未来 −6次産業化への挑戦−

 総務省関東総合通信局(局長:椿 泰文(つばき やすふみ))は、関東学園大学地方創生研究所及び一般社団法人ジョブラボぐんまとの共催により、産学官民連携IoT利活用セミナー「ICTを活用した食と農の未来 −6次産業化への挑戦−」を開催しました。
 関東総合通信局は、ICTの利活用による6次産業の取組を推進するため、令和3年2月25日(木曜日)にオンラインにてセミナーを開催しました。
 冒頭、主催者として、総務省関東総合通信局情報通信部長 宮山浩一が開会の挨拶を行いました。

 講演は、次のとおり行われました。

講演1:「ICTの活用による6次産業化の可能性」
 関東学園大学 経済学部経済学科 教授 中村正明 氏から、6次産業化の概要及びICTを活用した農福連携やアグリ・ツーリズム等についての説明がありました。

講演2:「ICTを活用した夢が持てる6次産業の実践」
 株式会社ワイピーファーム 営業・加工担当課長 杉崎浩二 氏から、6次産業化による地域貢献の可能性及びICTを活用したeコマースへのシフトチェンジについて説明がありました。

講演3:「ICTを活用し農業未経験者がつくる高糖度トマト」
 株式会社三光ファーム 代表取締役社長 廣瀬光昭 氏から、高糖度トマト等を実際に生産する農家の立場から、スマート農業の活用方法について説明がありました。

講演4:「〜農業女子流〜かわいく楽しく6次産業化&ICT」
 株式会社MIGHTY KONJAC こんにゃく工房迦しょう ハイパーこんにゃくクリエイター 農業女子プロジェクトメンバー 遠藤春奈 氏から、こんにゃく栽培及びそのこんにゃくを使用した加工品、ICTを活用した直売流通やSNSで目を引く商品紹介について説明がありました。

 最後に、総務省関東総合通信局から、総務省のICT施策の紹介を行った後、一般社団法人ジョブラボぐんま 代表理事 宮坂あつこ 氏が閉会の挨拶をしてセミナーは終了しました。
施策紹介をする新井情報通信連推進課長

施策紹介の様子 新井情報通信連推進課長

閉会挨拶をする宮坂代表理事

閉会挨拶 宮坂代表理事


連絡先
総務省関東総合通信局
情報通信部情報通信連携推進課
担当:新井、相原
電話:03-6238-1680
FAX:03-6238-1698

ページトップへ戻る