【関東総通】e-コムフォKANTO
令和7年9月10日
関東総合通信局
「九都県市合同防災訓練」及び「東京都・羽村市・日の出町合同総合防災訓練」 において災害対策用無線システム等の試験運用・展示を実施
総務省関東総合通信局〔局長:内藤 茂雄(ないとう しげお)〕は、関東地方非常通信協議会などと連携して、「九都県市合同防災訓練」(※)及び「東京都・羽村市・日の出町合同総合防災訓練」にブース出展し、災害対策用無線システム等の試験運用・展示を行いました。
第46回九都県市合同防災訓練(9月1日(月)於:埼玉県さいたま市桜区)においては、CityFMさいたま株式会社と合同で臨時災害放送局用設備により実際に電波を発射する放送試験を実施しました。また、リアルタイムで映像伝送可能な公共ブロードバンド移動通信システムを用いて実際に電波を発射する映像伝送試験を実施すると共に、災害対策支援のための情報通信機器等の展示を行いました。
令和7年度東京都・羽村市・日の出町合同総合防災訓練(8月31日(日)於:東京都西多摩郡日の出町)においては、リアルタイムで映像伝送可能な公共ブロードバンド移動通信システムを用いて実際に電波を発射し、映像伝送試験を実施すると共に、災害対策支援のための情報通信機器等の展示を行いました。
両訓練とも猛暑の中でしたが、当局の出展ブースには、多くの方にご来訪いただき、通信確保の重要性についての認識を深めていただきました。
(※)政治・経済などの中枢機能が集積した首都地域である九都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市)が合同で、首都直下地震及び東海地震を想定し、市民、防災関係機関及び国と連携・協力して実施する訓練
公共ブロードバンド移動通信システムの映像伝送試験の様子
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