冒頭、主催者である総務省関東総合通信局長 内藤 茂雄から開会挨拶を行った後、コンテンツビジネス・ジャーナリスト 長谷川 朋子 氏から「グローバル配信時代の映像コンテンツトレンド」と題して、世界的なプラットフォームの台頭により視聴行動や市場構造が大きく変化し、コンテンツは「作る」から「育てる」時代へと移行している現状をご紹介いただきました。
続いて、早稲田大学法学学術院教授 上野 達弘 氏から「映像コンテンツ製作をめぐる法的課題」と題して、映像製作に関わる著作権の構造や権利帰属の課題についてご説明いただき、国際展開に対応するための権利処理の重要性をご指摘いただきました。
また、総務省情報流通行政局情報通信作品振興課課長補佐 福本 大希から、「総務省の取組」についての説明があり、先進的設備の活用支援や人材育成等、世界水準の実写コンテンツの創出に繋がる我が国の放送コンテンツの海外流通促進に向けた具体的な施策についての紹介がありました。

総務省 関東総合通信局
内藤局長

コンテンツビジネス・ジャーナリスト
長谷川 朋子 氏

早稲田大学 法学学術院教授
上野 達弘 氏

総務省 情報流通行政局
情報通信作品振興課 福本補佐
第2部では、東洋大学法学部教授 安藤 和宏 氏から「音楽コンテンツビジネスの現状と課題」と題して、配信市場の拡大や生成AIの影響など音楽産業の最新動向を紹介するとともに、クリエイターの収益構造や音楽制作の現状と課題についてご説明いただきました。
