【関東総通】e-コムフォKANTO
平成27年9月24日
関東総合通信局
第17回国際宇宙電波監視会合が成功裏に終了
第17回国際宇宙電波監視会合が、平成27年9月1日(火曜日)から3日間の日程で、米国・ワシントンD.C.にあるF.C.C.(連邦通信委員会)本部及びバージニア州のタイソンズコーナーのインテルサット本社において開催されました。
国際宇宙電波監視会合は、宇宙電波監視に関する国際協力体制の構築を目的として、平成10年に総務省(旧郵政省)の提唱により創設され、今回が17回目の会合となります。
(右の写真はプレゼンテーションの様子)
ITU(国際電気通信連合)と宇宙電波監視施設を有する11か国の主管庁、衛星通信事業者、宇宙通信機器メーカーなどが集まり、宇宙電波監視の技術・手法および衛星干渉の解決事例等に関する意見交換・情報共有を行っており、我が国の宇宙電波監視の充実と国際連携推進のために重要な会合です。
(右の写真は会合の様子)
今回は8か国の主管庁及びITU並びに民間事業者の43名が参加し、総務省からは、総合通信基盤局監視管理室の電波監視官と関東総合通信局の三浦電波監視センター長の2名が出席しました。
(下の写真は外国の宇宙電波移動監視車)
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