【関東総通】e-コムフォKANTO
平成27年10月19日
関東総合通信局
平成27年度第2回関東テレコム講演会を開催
関東総合通信局では、一般社団法人テレコムサービス協会関東支部との共催、関東情報通信協力会の後援で、情報通信関係行事として年3回、情報通信分野におけるタイムリーな内容の「関東テレコム講演会」を開催しています。
平成27年度の第2回講演会は、10月15日(木曜日)に開催し、電気通信関係の事業者など100名以上の方々にお集まりいただき、盛況裏に終了しました。
平成27年度第2回関東テレコム講演会の様子
講演1「マイナンバーの導入がもたらすインパクト/新たなビジネスチャンス」
株式会社野村総合研究所 未来創発センター 制度戦略研究室長 梅屋 真一郎 氏から、マイナンバーの制度概要、企業や日本の社会に及ぼす影響等について説明をしていただきました。
(下の写真は梅屋氏の講演の様子)
講演2「日本型第4次ものづくり産業革命 《日本産業復活のカギはIoT》」
東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特任研究員 吉川 良三 氏から、新興国が製造業における力を強め、日本はコストだけでなく技術面でも敗北の危機にあることや、日本産業復活のカギはIoTであり、ものづくりを変えていくことが必要との説明をしていただきました。
(下の写真は吉川氏の講演の様子)
講演3「人工知能における機械学習技術と活用事例」
東京工業大学 像情報工学研究所 准教授 長谷川 修 氏から、東工大長谷川修研究室で独自に開発した、ノイズに強く、追加学習可能なオンライン教師なし学習手法である自己増殖型ニューラルネットワーク(SOINN:Self-Organizing Incremental Neural Network)について、深層学習(ディープラーニング)との比較や、経験から学ぶことが出来る、勝手に覚えて賢くなる実験事例の紹介等の説明をしていただきました。
(下の写真は、長谷川氏の講演の様子)
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