【関東総通】e-コムフォKANTO
平成29年8月7日
関東総合通信局
電波利用の周知啓発を実施 ≪NICT夏休み特別公開≫
関東総合通信局は、平成29年7月24日(月曜日)から25日(火曜日)、 国立研究開発法人情報通信研究機構(略称:NICT)「夏休み特別公開」にて 「電波を守れ!電波監視車両」と「電子ブロック体験コーナー」において、正しい電波利用ルールについての周知を行いました。
「夏休み特別公開」とは?
国立研究開発法人情報通信研究機構(略称:NICT)(東京都小金井市貫井北町4-2-1)で、子どもたち向けの施設公開として行われたものです。この施設公開は、研究活動を紹介する見学ツアー、小学生向けの工作教室、南極コーナーや宇宙通信に関するコーナーなど、科学について親子ともに親しめるイベントです。
不法無線局探索車(DEURAS-M)の展示公開
「電波を守れ!電波監視車両」のコーナーでは、不法無線局などの発生源を特定するときに活躍している、不法無線局探索車の展示を行いました。
来場者の方々は初めて見る不法無線局探索車に興味津々の様子でした。外側から見るだけではなく、車両の座席に座っていただいての電波監視や電波監視システムの説明に大変ご満足をいただけた様子でした。
また、電波利用ルールについてのDVDを放映し、正しい電波利用についての周知を行いました。
電波適正利用推進員の協力 「電子ブロック体験コーナー」
電子ブロックの組み立て体験では、電波適正利用推進員
(※)の方々にご協力をいただき、子どもたちは、電子ブロックで無線送信機(ワイヤレスマイク)を組み立てました。マイクを通じて自分の声がラジオから流れると、大きな歓声や拍手が起こるなど人気を博し、順番待ちの列ができていました。
NICT夏休み特別公開には2日間で延べ 1,683名の親子連れの来訪者があり、そのうち、「電波を守れ!電波監視車両」には122名、「電子ブロック体験コーナー」には177名が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じました。
※電波適正利用推進員制度
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