【関東総通】e-コムフォKANTO
平成30年6月15日
関東総合通信局
施設見学会の開催
平成30年6月10日(日曜日)、科学技術館主催の電波監視施設の施設見学会が開催され、関東総合通信局は、東京都電波適正利用推進員協議会と連携してこの開催に協力し、展示・説明を行いました。
【施設見学会の様子】
この施設見学会は、情報通信月間の行事として、科学技術館の主催により、同館の「サイエンス友の会」会員を対象に開催され、小学生から高校生までの会員に保護者等の家族会員を加え、42名の方が参加しました。
参加者はまず、科学技術館内で、講演及びビデオ映像により、電波のルールと不法電波から暮らしを守る電波監視の仕事のあらましを学びました。
その後、関東総合通信局に移動し、電波監視システム(DEURAS)を見学して、電波監視の業務の内容の説明を受けたほか、電波利用に必要不可欠なアンテナについて、簡単な実験を交えて勉強しました。
参加者からは、「合法か違法かはどうやってわかるのか」「通報を受けてから調べるのか」「不法無線の件数は何件くらいあるのか」など、不法無線と電波監視についてたくさんの質問が出ました。
また、アンテナについての説明を聞いた子どもからは、「ぜひ、自分でもテレビアンテナを作ってみたい、どんな点に注意したらいいか」などの声が寄せられました。

電波監視システム(DEURAS)の見学

アンテナのしくみの勉強
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