【関東総通】e-コムフォKANTO
平成30年7月2日
関東総合通信局
平成30年度情報通信月間セミナー
≪ルールを守って、クリアな運用≫
平成30年度情報通信月間の一環として、関東総合通信局と特定ラジオマイク運用調整機構(以下、「特ラ機構」という。)との共催で、6月13日(水曜日)、九段庁舎21階会議室において情報通信月間セミナーを2部構成で、37名の参加により開催しました。
冒頭、特ラ機構の渡邉理事長、当局の陸上第三課長が開催にあたっての挨拶を行いました。
挨拶 渡邉理事長
会場の模様
第1部のセミナー講演1では、TVホワイトスペース等利用システム運用調整協議会の平畠様が、同協議会の概要説明の後、運用調整コンピュータシステムを用いた運用登録方法、運用調整の判断基準などについて説明しました。
セミナー講演2では、特ラ機構の甲田様が、「アフターオリンピック・パラリンピックを考える」と題して、周波数移行を振り返る中で見えてきた課題について、実例を交えながら具体的な対応方法を説明し、加えてオリンピック以降の運用のあり方について講演しました。
講演1 平畠様
講演2 甲田様
第2部では、参加者はDVDによる監視業務の概要を受講後、電波測定方法や探査・監視の実際の事例についての説明を受け、その後、電波監視システム「DEURAS」、不法無線局探索車「DEURAS−M」を用いたデモンストレーションを見学しました。
監視施設を見学する参加者
DEURAS-Mを見学する参加者
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