【関東総通】e-コムフォKANTO
平成30年8月24日
関東総合通信局
平成30年度こども霞ヶ関見学デーの開催
「こども霞が関見学デー」が、総務省本省(東京都千代田区霞が関)内で、8月1日(水曜日)および2日(木曜日)に開催されました。
電波監視ブース「デンパってなあに?《デンパの大切さを感じてみよう!》」
総合通信基盤局及び関東総合通信局は、電波監視ブースで「デンパってなあに?《デンパの大切さを感じてみよう!》」をテーマに、東京都電波適正利用推進員協議会の推進員の方々にご協力をいただき、正しい電波利用のルールについて周知を行いました。
(写真)電波監視ブースの様子
電波監視ブースでは、電波利用のルールに関するパネルや不適合設備の展示、「おもしろ電波教室」の放映の他、子供たちは「電子ブロックでワイヤレスマイクを作ろう」、「見えない電波を探してみる体験」、「ラジコンカー操作体験」、「プラレールで無線体験」、「モールス信号でSOSを送信体験」、「特定小電力無線を使って通信体験」の各コーナーで楽しみながら、電波の大切さを学んでいました。
(左写真)電子ブロックの組立て体験 (右写真)見えない電波を探してみる体験
(左写真)ラジコンカー操作体験 (右写真)モールス信号でSOSの送信体験
プラレールで無線体験
「プラレールで無線体験」コーナーでは、子供たちがタブレット端末のWi-Fi機能を使った列車の操作、車窓からの映像の確認を行いました。また保護者の方には電波を使った新しいIoTサービス等について説明しました。
(写真)プラレールを操作する様子
おもしろ電波教室
「電波のお話と○×クイズで電波のルールを学ぶ」コーナーでは、デンパくんと一緒にクイズを行うなど、子供たちも大喜びでした。クイズをした後、子供たちはデンパくんと記念写真を撮っていました。
(写真)○×クイズに挑戦する会場の様子
電波監視ブースに訪れた子供たちは、2日間で295名、一番人気は「プラレールで無線体験」コーナーと大盛況のうちに幕を閉じました。
(参考)
- こども霞が関見学デー
「こども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子の触れ合いを深め、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的に毎年行っています。
- 電波適正利用推進員協議会HP

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