【関東総通】e-コムフォKANTO
平成30年8月27日
関東総合通信局
横浜市都筑区において
「地域におけるIoTの学び推進事業」を開催
関東総合通信局(局長:黒瀬 泰平)は、平成30年8月8日(水曜日)、横浜市都筑区のシェアリーカフェにおいて、つづきIoT 学習推進協議会が「地域におけるIoTの学び推進事業(地域ICTクラブ)」採択事業として開催した「電脳七夕まつり2018」及び「デジタル寺子屋@つづき」に参加しました。
開会挨拶
開催にあたり、関東総合通信局の黒瀬局長から、「2020年には、小学校におけるプログラミング教育が開始される。プログラミングを始めとするICTの活用は、これからの子供たちが生活するための必須の能力となる。今回の『地域ICTクラブ』のような活動を通じて、学校の授業だけでなく、地域が一体となってプログラミング等に関心をもった子供たちを育てていって欲しい。」との応援メッセージを送りました。

(左写真)関東総合通信局 黒瀬局長 (右写真)会場の様子
電脳七夕まつり2018
その後開催された「電脳七夕まつり2018」では、鯖江市、仙台市、岐阜県、台湾、上海とビデオチャットをつなぎ、各地で開催しているイベントやプログラミング教育の活動などについて、報告や意見交換を行うなどの交流を深めました。

(左写真)現地の模様をインタビューする電脳七夕まつり実行委員長の服部真湖さん
(右写真)岐阜工業高等学校の活動を紹介するNPOブロードバンドスクール協会理事の若宮正子さん
デジタル寺子屋@つづき
同時開催された「デジタル寺子屋@つづき」では、地元の小中学生がサポーターの指導のもと、半田ごてを駆使してプログラミング専用こどもパソコン「IchigoJam」を組み立てました。次に、アイロンビーズの部品とモーターを組み合わせ、獅子舞の人形を作成し、最後に獅子舞とIchigoJamを接続して、自分たちが入力したプログラムどおりに獅子舞の口がパクパク動くことを体験して、プログラミングの楽しさを学習しました。

(左写真)Ichigo Jamの組み立て (右写真)キーボードを接続してプログラムの入力
(参考)
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