ラジオは災害発生時において、臨時災害放送局(※)やコミュニティ放送局による地域住民に向けたきめ細やかな災害情報の発信により、防災・減災に大きな役割を発揮しています。
関東総合通信局は、自治体等へ貸付可能な臨時災害放送局設備を配備しており、平時から、自治体の皆様と共催で当該設備開設・運用訓練を実施するなど地域の防災対策に取り組んでいます。
災害時に、その被害の軽減に役立つ臨時災害放送局。いざというときに運用できるよう、是非、地域の防災訓練の一環として、臨時災害放送局を利用してみてはいかがでしょうか。
本動画は令和3年12月に練馬区と共催で実施した設営・運用訓練を撮影・編集したものです。
【関連報道資料】
臨時災害放送局の設営・運用訓練の実施ーラジオ放送による情報伝達手段の確保に向けてー(令和3年12月10日)