お知らせ
平成26年4月22日
関東総合通信局
災害対策用無線システム等の展示・デモンストレーション
≪第63回利根川水系連合水防演習会場(栃木県宇都宮市)≫
総務省関東総合通信局(局長 岡崎 俊一(おかざき しゅんいち))では、非常災害時における情報伝達手段の多様化・多重化等、ICTを利活用した防災・減災のための対策を推進しています。その一環として、「第63回利根川水系連合水防演習」(主催:国土交通省、栃木県、宇都宮市等)において、関東地方非常通信協議会、独立行政法人情報通信研究機構耐災害ICT研究センター等と連携して、最新の災害対策用無線システム等の展示・デモンストレーションを行います。皆様のご来場をお待ちしています。
1 日時
平成26年5月17日(土曜日) 9時30分から13時30分まで
2 場所
3 展示・デモンストレーション等の概要【実施団体名】
- 災害対策用移動通信機器(衛星携帯電話、移動用無線機等)の展示 【関東総合通信局】
- 「災害時に活用できる情報伝達手段」のパネル展示 【関東総合通信局】
- 「公共情報コモンズ」の展示・デモ 【関東総合通信局】
- ワイヤレスメッシュ(地上の無線網)の展示 【独立行政法人情報通信研究機構】
- 臨時災害放送局用FM装置の展示 【株式会社日立国際八木ソリューションズ】
- 被災状況等を把握するためのカメラを搭載したラジコンヘリの展示 【無人ヘリテレ推進協議会】
- 遭難・災害現場で活用できる通信機器「HITOCOCO」の展示 【オーセンティックジャパン株式会社】
- 17ギガヘルツ帯地上設置型合成開口レーダーの展示(地滑り箇所等の変位量の観測が可能) 【株式会社BIT、キーコム株式会社】
【関東総合通信局 ブースの主な展示物
(PDF形式:877KB)】
(参考1) 利根川水系連合水防演習
国土交通省、関東1都6県(栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)及び開催場所となる市町村が主催者となって、地域を守る水防団の士気の高揚を図ること、水防技術の向上を図ること、後継者の育成を行い水防技術の継承を図ること、避難訓練により地域住民の防災意識を高めることにより水防体制に万全を期すことを目的として開催され、今年で63回目となり ます。
(参考2) 関東総合通信局ホームページ
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