報道資料
令和3年12月13日
関東総合通信局
課題解決型ローカル5G用無線局の免許を2者に付与
 総務省関東総合通信局(局長:小笠原 陽一(おがさわら よういち))は、総務省が行う令和3年度「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」で用いる無線局の免許申請者である日本電気株式会社(代表取締役 執行役員社長:森田 髞V(もりた たかゆき))及び株式会社stu(代表取締役社長:黒田 貴泰(くろだ たかやす))に対し、本日までに免許を付与しました。
 免許を付与した免許人の名称、利用する周波数等は以下のとおりです(免許の年月日順)。
 
 
1
 
  
   | 免許人の名称 | 日本電気株式会社 | 
  
   | 利用する周波数 | 4.8から4.9GHz帯 | 
  
   | 免許の年月日 | 令和3年12月7日 | 
  
   | 無線局の種別・局数 | 実験試験局・8局 | 
  
   | 本無線局に係る実証の概要 | 
     駅前ロータリー及び試験路をローカル5Gエリア化し、自動運転バスの「複数台運用」及び「遠隔監視・操作・操縦」の実証を実施持続可能なまちづくりを推進するため、多様な交通手段を選択可能な公共交通ネットワークの再構築を実現 | 
  
   | 本無線局に係る実証実施地域 | 群馬県前橋市(群馬大学、上毛電鉄中央前橋駅) | 
  
   | 本無線局に係る実証の詳細 | 別紙1  のとおり | 
 
 
 
 
2
 
  
   | 免許人の名称 | 株式会社stu | 
  
   | 利用する周波数 | 4.8から4.9GHz帯 | 
  
   | 免許の年月日 | 令和3年12月13日 | 
  
   | 無線局の種別・局数 | 基地局・15局 | 
  
   | 本無線局に係る実証の概要 | 
     コンサートホールにローカル5G環境を構築し、多様な空間において短時間で設営可能且つ低コストでのイベントの運営および配信の実現を目的に、複数台のワイヤレスカメラを活用した映像転送システムの実証を実施ライブ・エンターテインメント業界のイベント事業においてオンライン配信の技術整備・高度化及び収益化を実現 | 
  
   | 本無線局に係る実証実施地域 | 東京都渋谷区(LINE CUBE SHIBUYA/渋谷公会堂) | 
  
   | 本無線局に係る実証の詳細 | 別紙2  のとおり | 
 
 
 
 
 - ローカル5Gとは
 地域の企業や自治体等の様々な主体が、限定されたエリアでスポット的に柔軟に構築できる5Gシステム(超高速、超低遅延、多数同時接続)
 
 
 
【関係報道資料】
 
 
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