報道資料
令和6年4月23日
関東総合通信局
関東総合通信局管内の地域課題解決を総合的に支援します
−地域デジタル基盤活用推進事業(自動運転レベル4検証タイプ)の
選定結果について−
総務省は、令和5年度補正予算「地域デジタル基盤活用推進事業(自動運転レベル4検証タイプ)」において、安全かつ効率的なレベル4自動運転に資する通信システム等の検証を実施するため、7コンソーシアムが選定され、うち関東総合通信局管内からは5コンソーシアムが選定されました。
1 概要
我が国は、「デジタル田園都市国家構想総合戦略(2023改訂版)」において、自動運転による地域交通を推進する観点から、関係府省庁が連携し、地域限定型の無人自動運転移動サービスを2025年度目途に50か所程度、2027年度までに100か所以上で実現する目標を掲げています。
総務省では、この政府目標の達成に資するべく、安全かつ効率的な自動運転のために必要な通信システムの信頼性確保等について検証し、自動運転の導入を検討する地域が参照可能なモデル集の作成を予定しています。
今般、令和5年度補正予算「地域デジタル基盤活用推進事業」において、同事業の管理事業者である株式会社三菱総合研究所が検証のため7コンソーシアムを選定したので、結果を別紙のとおり公表します。
今後、実証団体による実証が順次開始され、9月頃に中間報告、2月頃に最終取りまとめを予定しています。進捗に関する詳細は、
本事業のウェブサイトに随時掲載してまいります。
2 実証団体の選定結果
別紙
のとおり、関東総合通信局管内からは5コンソーシアムが選定されました。
3 関連資料
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