報道資料
令和6年6月19日
関東総合通信局
神奈川県愛川町防災訓練において臨時災害放送局用設備等の展示・試験運用を実施
総務省関東総合通信局〔局長:高地 圭輔(たかち けいすけ)〕は、神奈川県愛甲郡愛川町役場及び株式会社エフエムさがみとの共催により、愛川町内で開催される「令和6年度愛川町防災訓練」の会場において、臨時災害放送局用設備の展示と同設備を用いたデモンストレーション(実験試験局の運用)を行ないます。
当日は、株式会社エフエムさがみの協力を得て、放送番組のような形式でデモンストレーションを実施予定であり、小野澤 豊(おのざわ ゆたか) 愛川町長にも実際の放送試験に参加いただき、直接町民に情報提供を行なうほか、炊き出しの状況や給水場所の状況等についても実際の災害発生時を想定した放送訓練を実施するとともに、町内各所の避難所予定先におけるラジオの聴取状況の確認等を実施します。
1 日時
令和6年6月22日(土曜日)9時から12時30分まで
2 会場
愛川中原中学校体育館及び周辺(神奈川県愛甲郡愛川町内)
3 実施内容
会場において、次の内容でブース出展します。
株式会社エフエムさがみと共同で臨時災害放送局※用設備(
別紙
参照)を用いて実際に電波発射して、放送訓練を実施します。
ア 周波数 : 77.1MHz
イ 運用時間 : 10時から12時30分まで(予定)
ウ 聴取エリアの目安 : 上記会場内及びその周辺
4 留意点
- 訓練内容の詳細にはついては、愛川町ホームページをご確認ください。
- 当日の天候等により、予告なく本展示内容(実験試験局の運用を含め)を変更・中止することがあります。
※ 臨時災害放送局とは、災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達のため、臨時に開設することができる超短波(FM)放送局です。
<参考>
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