報道資料
令和7年4月17日
関東総合通信局
AIを用いた通信負荷の低減・通信量の確保等の検証に関する実証団体の選定結果
「地域社会DX推進パッケージ事業(AI検証タイプ)」における、AIを用いた通信負 荷の低減・通信量の確保等の検証を実施する実証団体として、関東総合通信局管内からは1コンソーシアム(全国で7コンソーシアム)が管理事業者である株式会社三菱総合研究所に おいて選定されました。
(関東管内:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県及び山梨県)
1 概要
人口減少・少子高齢化や経済構造変化等が進行する中、持続可能な地域社会を形成し、地方創生2.0を実現するためには、デジタル技術の実装(地域社会DX)を通じた省力化・地域活性化等による地域社会課題の解決が重要です。
このため、総務省では総合的な施策を通じて、デジタル実装の好事例を創出し、全国における早期実用化を目指す「地域社会DX推進パッケージ事業」を実施しています。
今般、本事業の一環として、AIを用いた通信負荷の低減・通信量の確保等について検証するための実証団体が選定されましたので結果を公表します。
今後、実証団体による検証が順次開始され、令和7年10月頃に中間報告、令和8年2月頃に最終取りまとめを予定しています。進捗に関する詳細は、「地域社会DX推進パッケージ(AI検証タイプ)」の管理事業者である株式会社三菱総合研究所(以下「MRI」 といいます。)が今後開設するウェブサイトに随時掲載してまいります。
2 実証団体の選定結果(関東総合通信局管内)
※表中の「○」は、代表機関であることを示します。
実証地域 |
コンソーシアム |
東京都小平市 |
○株式会社国際電気、東日本電信電話株式会社 |
3 関係報道資料
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