報道資料
平成26年12月24日
関東総合通信局
ケーブルテレビの「デジアナ変換サービス」終了に向けた終了告知画面の表示
≪平成27年3月までの円滑な終了に向けて≫
平成27年3月までのデジアナ変換サービス(※1)の終了に向けて、有線テレビジョン放送事業者がテレビ画面を一時的にブルーバック(※2)に切り替え、「デジアナ変換サービスの終了のお知らせ」を表示しますので、お知らせいたします。
デジアナ変換サービスをご利用の皆様には、引き続き地上デジタル放送をご覧いただくため、次のいずれかの方法にて、早期に受信環境を整えていただく必要があります。
・デジタルテレビに買い換える。
・ケーブルテレビと契約し、セットトップボックスを設置する。
・地デジ対応録画機またはチューナーを設置する。
総務省が有線テレビジョン放送事業者に要請し、平成23年2月から実施されている暫定的なデジアナ変換サービスについては、平成27年3月までに終了(※3)いたします。
ブルーバックは、現在、デジアナ変換サービスを利用している視聴者が、早期に受信環境を整えていただくため、全国的に行われるものです。
関東総合通信局管内(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県及び山梨県)では、
別紙(PDF形式:146.43KB)
に記載されている有線テレビジョン放送事業者が、該当エリアにおいて、アナログテレビの画面を一時的にブルーバックに切り替え、終了告知文字を表示し周知広報を図るものです。
(ブルーバック画面表示例)
【関連URL(総務省ホームページ)】
【参照】
(※1)デジタルの電波をアナログに変換し、アナログテレビでも地デジが見られるサービスです。
地上アナログ放送の停波後も継続してアナログ受信機を使用したいという視聴者の要望への対応、2台目、3台目を含むアナログ受信機の買換え等に係る視聴者負担の平準化、アナログ受信機の廃棄・リサイクルの平準化等に有効であるとともに、共聴施設のデジタル化に関する住民等の合意形成の加速化に資することから、地上デジタル放送への円滑な移行に寄与するものとして、総務省から有線テレビジョン放送事業者に対して要請を行い、平成23年2月から暫定的なものとして実施されています。
(※2)一定時間番組を中断し、終了告知文字を表示します。(テレビ画面の背景全面が青色になった状態を言います)
(※3)有線テレビジョン放送事業者により、終了時期が異なる場合があります。なお、終了日時につきましては、それぞれの有線テレビジョン放送事業者よりお知らせいたします。
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