報道資料
平成27年12月7日
関東総合通信局
関東・甲信越広域圏のV−Lowマルチメディア放送局
(移動受信用地上基幹放送局)に免許
総務省関東総合通信局〔局長:山田 俊之(やまだ としゆき)〕は、株式会社VIP〔代表取締役社長:仁平 成彦(にひら なるひこ)〕から申請のあった移動受信用地上基幹放送局(関東・甲信越広域圏のV−Low(ブイ−ロウ)マルチメディア放送局)について、本日付けで免許しました。
また、総務省は、同日付けで東京マルチメディア放送株式会社〔代表取締役社長:藤 勝之(とう かつゆき)〕に対して、V−Lowマルチメディア放送を行う移動受信用基幹放送の業務を認定しました。なお、サービス開始は、平成28年3月頃を予定しています。
【V−Lowマルチメディア放送】
地上アナログテレビ停波後の周波数のうち99MHzを超え108MHz以下の周波数の電波を使用して行う地上基幹放送局です。
マルチメディア放送のサービスは、通信と放送が連携し、様々な型式のコンテンツが提供される他、従来の放送にない蓄積型放送や、高画質・高音質のリアルタイム型放送が想定されます。
【放送局の概要】
申請者 |
株式会社VIP |
放送区域 |
東京都、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県の一部 |
設置場所 |
送信所:東京都港区芝公園(東京タワー)
スタジオ:東京都千代田区麹町 |
指定事項 |
呼出符号 |
JOLZ-MM3 |
呼出名称 |
ぶいあいぴーブイローマルチメディアほうそう |
電波の型式 、周波数 |
3M90 X7W 105.428571MHz(メガヘルツ) |
空中線電力 |
10kW(キロワット) 最大実効輻射電力 70kW(キロワット) |
運用許容時間 |
常時 |
【関係報道資料】
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