報道資料
平成27年10月16日
近畿総合通信局
近畿広域圏におけるV-Lowマルチメディア放送に予備免許
−近畿管内で初めてのV-Lowマルチメディア放送−
近畿総合通信局(局長:上原 仁(うえはら ひろし))では、株式会社VIP(ブイアイピー)(代表取締役社長 仁平 成彦(にひら なるひこ))から免許申請のあった近畿広域圏のV-Lowマルチメディア放送を行う移動受信用地上基幹放送局親局(大阪局)に本日、予備免許通知書を交付しました。
予備免許したV-Lowマルチメディア放送を行う移動受信用地上基幹放送局
申請者 |
放送局名 |
電波の型式、周波数及び空中線電力 |
主な放送区域 |
株式会社
VIP |
V-Low
大阪局 |
3M90 X7W
105.428571メガヘルツ
10キロワット(最大実効輻射電力26キロワット) |
大阪府、京都府、奈良県、兵庫県の一部(別図のとおり) |
○ V-Lowマルチメディア放送とは、地上アナログテレビ停波後の周波数のうち99メガヘルツを超え108メガヘルツ
以下の周波数を使用して行う携帯端末向け放送です。
○ V-Lowマルチメディア放送のサービスでは、各種エンターテイメントや行政情報、地域関連の生活情報等に係る
映像、音楽、データなど様々な形式のコンテンツを蓄積型放送やリアルタイム型放送にて、携帯端末、車載端末や
デジタルサイネージ向けに提供することが予定されております。
<参考資料>
・予備免許したV-Lowマルチメディア放送の放送区域図・・・
別図
(71KB)
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