報道資料
平成29年11月9日
近畿総合通信局
さくらFM株式会社の中継局に予備免許
−西宮市生瀬地域の難聴を解消−
近畿総合通信局(局長:安藤 英作(あんどう えいさく))は、本日、さくらFM株式会社から免許申請のあったコミュニティ放送の中継局(生瀬中継局)に対し、予備免許通知書を交付しました。
この中継局により、西宮市生瀬地域の難聴解消が期待されます。
生瀬中継局は、平成30年4月から放送を開始する予定です。
※1 本中継局は、西宮市が総務省所管の「民放ラジオ難聴解消支援事業」の補助金を受けて整備を進めているものです。
※2 コミュニティ放送局は、一の市町村の一部の区域において、市町村の商業、行政、防災等の地域に密着した情報を提供し、地域の振興その他公共の福祉の増進に寄与することを目的とするための放送局。平成4年1月に制度化され、送信出力は最大20W以下の小規模なFM放送局。
【予備免許通知書を交付されたコミュニティ放送の中継局の概要】
申請者 |
さくらFM株式会社 |
送信所設置場所 |
西宮市塩瀬町生瀬 |
電波の型式及び周波数 |
F8E 78.7MHz |
空中線電力 |
1W |
放送を行おうとする区域 |
西宮市の一部 |
放送区域内世帯数
(世帯カバー率) |
3,364世帯(1.6%)
既設局とあわせて 西宮市内 176,102世帯(83.8%) |
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