新型コロナウイルスの感染拡大に伴い社会の状況は大きく変わり、積極的なテレワークの導入、Web会議サービスの活用などを行う企業が増えたことにより、外部からの不正アクセスといったインシデントの発生が増加しています。
このような状況を踏まえ、企業や地方公共団体等のセキュリティ担当者等を対象に、政府のサイバーセキュリティ対策の最新動向を紹介するセミナーを開催します。また、中小企業のサイバーセキュリティ対策の向上のために必要な決定権を有する経営層等の意識改革に資するセミナーを開催します。
■政府のサイバーセキュリティ対策の最新動向等
(1)日時:2月26日(金曜日) 14時30分〜
(2)主催:近畿総合通信局、近畿経済産業局、(一社)テレコムサービス協会近畿支部、(一財)関西情報センター、近畿情報通信協議会
共催:関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局
(3)場所:会場参加(大阪工業大学OIT梅田タワー)
オンライン配信
(4)対象:企業、団体、地方公共団体、個人等
(5)定員:60名(会場参加)、オンラインは別途
(6)内容:管内の所管事業者および地方自治体、その他民間企業や個人を対象としてコロナ渦でのサイバーセキュリティに対する政府の取り組み等に関する講演
■サイバー攻撃の実際と対策
(1)日時:3月2日(火曜日) 14時00分〜
(2)主催:関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局
(3)場所:会場参加(大阪工業大学OIT梅田タワー)
オンライン配信
(4)対象:中小企業や団体等の経営層、情報システム部門の責任者、担当者、個人等
(5)定員:60名(会場参加)、オンラインは別途
(6)内容:テレワーク時の困り事や注意事項、攻撃事例やインシデントの実際などを総務省やセキュリティ事業者等から講演
(注)新型コロナウイルスの感染拡大等、状況によっては、実施時期、実施方法(オンラインでのイベント開催等)、実施の有無について、変更する可能性があります。