総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 近畿総合通信局 > 報道資料(2022) > 「第2回サイバーセキュリティ・スクール(CTF編)」を開催 − サイバー空間からの挑戦状!仲間とともに立ち向かえ! −

報道資料

令和4年8月10日
総務省近畿総合通信局
経済産業省近畿経済産業局

「第2回サイバーセキュリティ・スクール(CTF編)」を開催
− サイバー空間からの挑戦状!仲間とともに立ち向かえ! −

 関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局は、サイバーセキュリティをこれまで学んだことのない学生などを対象に、サイバーセキュリティの基礎を学ぶことができるCTFと現役のITエンジニアによる講演を組み合わせた「第2回サイバーセキュリティ・スクール(CTF編)」を開催します。

※関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局:
近畿総合通信局、近畿経済産業局、一般財団法人関西情報センター

 サイバーセキュリティに対するニーズが増大する一方、労働人口の減少が見込まれる中、いかにして十分なサイバーセキュリティ人材を育成し確保できるかは、日本産業全体にとって重要な課題です。しかし、サイバーセキュリティ人材の育成・確保は、質的・量的いずれの観点からも容易ではなく、地域においては一層厳しい状況です。
 そこで、地域のサイバーセキュリティ人材の裾野を広げるため、サイバーセキュリティをこれまで学んだことのない学生などを対象とした「サイバーセキュリティ・スクール」を開催します。
 第2回では、専門知識や技術を使って隠されている答えを見つけ出すCTF(Capture The Flag)を通してサイバーセキュリティについて学ぶ体験型のセミナーを実施します。

1 日時

 令和4年9月15日(木) 14時から18時まで

2 会場

3 主催等

主催:関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局
協力:エムオーテックス株式会社、大阪大学CTFサークル Wani Hackase

4 プログラム概要

(1)現役のITエンジニアによる講演
  • 講演1「セキュリティ業務の現状と魅力」 谷口 貴之 氏
  • 講演2「セキュリティmini実験室」 粕淵 卓 氏
  • 講演3「海外大学院での世界に通用するセキュリティエンジニア教育」四方 直樹 氏
(2) CTF(Capture The Flag)

※4人のチームに分かれ、チームごとにサイバーセキュリティなどに関するクイズを解き、解けたクイズの合計点数を競うプログラムです。  

5 対象者

大学生・院生、高専生、短大生、専門学校生や入社約1〜3年目の若手社員など

6 定員

会場 30名(先着順)、WEB 200名(先着順)

7 参加費

 無料

8 詳細及び申込み方法

 別添(「第2回サイバーセキュリティ・スクール(CTF編)」チラシPDF)をご覧ください。
 申込期限:令和4年9月8日(木)17時

9 その他

  • (1)参加申込み時にいただいた個人情報は、本講演への参加申込みの受付及び今後の関西サイバーセキュリティ・ネットワークの事業運営に関し必要な場合にのみ使用し、第三者に開示・提供・預託は行いません。
  • (2)申込受付業務や受付後のご案内は、請負事業者の株式会社オーエムシーが行います。
  • (3)新型コロナウイルスの感染状況により完全オンラインでの実施になる可能性があります。

連絡先
○近畿総合通信局
 サイバーセキュリティ室/
 情報通信連携推進課長 高橋 邦彦
 担当者:今宮
 電話:06−6942−8623
○近畿経済産業局 地域経済部
 次世代産業・情報政策課長 黒木 啓良
 担当者:田中、中村
 電話:06−6966−6008

ページトップへ戻る