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第3回「九州災害情報共有システム利活用連絡会」を開催

 九州総合通信局(局長:丹代 武)は、11月5日(木)、KKRホテル熊本において、第3回「九州災害情報共有システム利活用連絡会」を開催しました。  
 災害情報共有システムは、「Lアラート」と呼んでおり、災害時の避難勧告・指示など、地域の安心・安全に関するきめ細かな情報を、テレビ・ラジオなどの様々なメディアを通じて、地域住民に迅速かつ効率的に伝えるシステムです。
 このシステムの有効活用に向けて、情報発信者側から九州各県、県庁所在地の市及び政令市及びライフライン関係団体、情報伝達者側からテレビ、ラジオの放送事業者及びコミュニティFM、ケーブルテレビ関連団体が様々な意見交換を行いました。

(下の写真は会長(丹代局長)の挨拶の様子)

局長挨拶

 この中で、昨年12月から運用を開始した熊本県危機管理防災課の西山氏から、県の防災情報メールサービスと連携したLアラートの運用状況、運用上の課題等について説明がありました。

(下の写真は熊本県 西山氏)

熊本県西山氏

 また、高知県の危機管理・防災課の大ア氏からは、関係者を集めた高知県公共情報コモンズ利用者連絡会を設置し、自治体、報道機関等相互の意見交換や利活用上の申合せを行っていることなど具体的な取組の説明がありました。

(下の写真は高知県 大ア氏)

高知県大ア氏

 その後の意見交換では、情報発信者側、情報伝達者側からそれぞれ活発な発言がありました。
 Lアラートの活用により防災減災対策が推進できるよう今後も引き続き関係者の情報共有や意見交換を行う場として連絡会を開催していく予定です。

(下の写真は会議の様子)

会議の様子

お問い合わせ先:防災対策推進室 096-326-7880

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