「働き方改革セミナー in 福岡」を開催しました
九州総合通信局(局長:宮本正)は、福岡県と共催で11月21日(月)に、福岡市の福岡県吉塚合同庁舎で「働き方改革セミナー in 福岡」を開催し、97名の参加がありました。
開会にあたり、総務省情報流通行政局情報流通振興課情報流通高度化推進室の橋本課長補佐及び福岡県福祉労働部労働局新雇用開発課の山口課長から挨拶の後、3本の講演と既にテレワークを導入されている皆様からの事例紹介をしていただきました。
まず、一般社団法人日本テレワーク協会の今泉千明氏が「テレワークの導入と課題解決」と題して、テレワークの現状、目的や効果等について説明がありました。
<日本テレワーク協会 今泉氏>
次に、社会保険労務士法人NSRの中島康之氏が「テレワーク実施時の労務管理上の留意点」と題して、法律や規則における注意点等について説明がありました。
<社会保険労務士法人NSR 中島氏>
次に、株式会社テレワークマネジメントの鵜澤純子氏から「情報通信技術における留意点」と題して、テレワーク導入・活用の壁や情報セキュリティについて説明がありました。
<(株)テレワークマネジメント 鵜澤氏>
その後、明治安田生命保険相互会社、株式会社日建設計総合研究所及び佐賀県から導入事例を通して、テレワーク導入の考え方やご苦労された点等の紹介をしていただきました。
総務省は、今後も柔軟な働き方を実現できるテレワークを推進していきます。
【お問合せ先】情報通信部情報通信連携推進課(096-326-7314)
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