「放送コンテンツセミナー2017」を福岡市で開催しました
九州総合通信局（局長：宮本 正）は一般社団法人九州テレコム振興センターと共催で、2月1日（水）に福岡市において「放送コンテンツセミナー2017」を開催し、69名の参加がありました。
冒頭、宮本局長から「放送事業者の皆様が、地場産業の担い手や自治体と連携して九州地域の魅力あるコンテンツを発信されることで、九州の発展につなげていただきたい」という挨拶の後、講演に入りました。
まず、株式会社電通の前田一亮氏から「広告会社から見た放送コンテンツ海外展開の留意事項」と題して、どのような目的で取り組むのか、何をする必要があるのか、国際共同制作時の注意・留意点などについて講演をいただきました。
＜株式会社電通 前田氏＞
次に、総務省情報流通行政局情報通信作品振興課放送コンテンツ海外流通推進室の田村智照主査から、総務省の放送コンテンツ海外展開事業の取組内容について説明がありました。
＜総務省情報流通行政局 田村主査＞
最後に、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構の甲斐友一朗氏から「我が国企業の海外事業展開を支援する投資ファンド（JICT）のご紹介」と題して、通信、放送、郵便事業における事業の海外展開時の支援について講演をいただきました。
＜株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構 甲斐氏＞
九州総合通信局では、放送事業者等が他分野・他産業、地方自治体等の関係者と幅広く協力・連携して、「クールジャパン戦略」、「ビジットジャパン戦略」、「地方創生」等に資する放送コンテンツの制作、海外展開に向けた取組を支援してまいります。
＜セミナーの様子＞
お問い合せ先：情報通信連携推進課（096-326-7314）
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