総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 九州総合通信局 > 「医療現場で安心・安全に電波(医療機器)を利用するための説明会」を開催しました

「医療現場で安心・安全に電波(医療機器)を利用するための説明会」を開催しました

  九州総合通信局は、9月29日(金)に熊本市において「医療現場で安心・安全に電波(医療機器)を利用するための説明会」を開催し、医療に従事されている方を中心に236名の参加がありました。
 
  説明会では2本の講演を行いました。
 
  まず、総務省総合通信基盤局電波利用環境課の平野友貴補佐から「医療機関での電波利用に対する総務省の取り組み」と題して、携帯電話等の使用環境の変化に伴う指針の状況や今後の取組について講演しました。
 
  次に、佐賀大学大学院工学系研究科の花田英輔教授から「医療現場で安心・安全に電波を利用するための対策・課題」と題して、医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引きの説明や医療現場で実際に発生したトラブル事例と対処方法について講演されました。

  今後も、医療現場での安全な電波利用を普及促進させるため、九州各地で説明会を開催していきます。

《講演の模様》

講演の様子

  また、地域のネットワークを活用し、手引き等の内容の周知徹底など、安全な電波利用の普及促進に対してより一層の取組を強化するため、有識者や医療関連団体等を構成員とした「九州地域の医療機関における電波利用推進協議会」の設立総会を同日開催しました。

《説明会の様子》

説明会の様子


お問い合わせ先:電波利用環境課(096-312-2251)

ページトップへ戻る