「電気通信分野における個人情報保護セミナー」を開催しました
九州総合通信局では、一般財団法人日本データ通信協会及び一般社団法人テレコムサービス協会九州支部との共催により6月20日(火)、「電気通信分野における個人情報保護セミナー」を開催しました。
本セミナーは、個人情報を取り扱う電気通信事業者等の意識向上を目的として毎年開催しています。特に今年度は、5月30日から全面施行された改正個人情報保護法を踏まえ、電気通信事業者の更なる理解と意識向上を図ることを目的として開催し、61名の参加がありました。
【講演1】
一般財団法人日本データ通信協会電気通信個人情報保護推進センターの湯淺墾道諮問委員長から、「改正個人情報保護法と事業者への影響」と題して、個人情報の定義の明確化、現行法のルールの適正化及び新たな利活用ルールの導入等、個人情報保護法の改正内容について、詳しくご講演をいただきました。
<湯淺委員長>
【講演2】
総務省総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政第一課の高橋真紀課長補佐から、「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドラインについて」と題して、改正個人情報保護法を踏まえた電気通信事業における個人情報保護に関するガイドラインの改正内容について、講演を行いました。
<高橋課長補佐>
【講演3】
一般財団法人日本データ通信協会電気通信個人情報保護推進センターの小堤康史所長から、「電気通信事業者は、改正法にどう対応すべきか」と題して、個人情報を取り扱う際の注意点等について具体例を用いてご講演をいただきました。
<小堤所長>
<セミナーの様子>
九州総合通信局では、電気通信事業における個人情報管理の徹底を図るため、今後もセミナーを開催して参ります。
お問合せ先:電気通信事業課 (096-326-7821)
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