九州総合通信局は、福岡県電波適正利用推進員協議会及び一般社団法人アマチュア無線連盟福岡県支部と共催で、平成29年8月24日(木)、福岡県糸島市の糸島市立長糸小学校において「電波教室」を開催しました。
この「電波教室」は、電波利用環境の保護の大切さについて理解してもらうことを目的として開催したもので、同小学校の夏休みの取組(授業の一環)として3年生15名、4年生16名が参加して開催されました。
図書室で児童の授業開始の挨拶の後、九州総合通信局から「電波はテレビやラジオで使用されています。また、皆さんのお父さんやお母さんが持っている携帯電話も電波を使用していますし、電子レンジは電波がお仕事をしているから入れた物が温かくなります。身近に電波が色々なところで使用されていますので、今日は、皆さんと一緒に電波のことを勉強するために来ました。ビデオを見て一緒に電波のことを勉強したいと思います。」と説明を行いました。
引き続き、電波の性質やその利用ルールを説明した「おもしろ電波教室」のDVDを視聴した後、いよいよ児童一人ひとりによるラジオ工作に入りました。
【DVDを視聴する児童】