「働き方改革セミナー in 熊本」を開催しました
九州総合通信局は、熊本県と共催で9月1日(金)に、熊本市の熊本県庁行政棟本館会議室で「働き方改革セミナー in 熊本」を開催し、116名が参加しました。
開会に当たり九州総合通信局情報通信部 長尾部長及び熊本県企画振興部交通政策・情報局情報企画課 島田課長からの挨拶の後、講師の方々に3本の講演及び3件の事例紹介をしていただきました。
【セミナーの様子】
まず、総務省情報流通行政局情報流通高度化推進室 鈴木敦課長補佐から「テレワークの導入と課題解決について」と題して、テレワークの現状、目的や効果等について講演しました。
次に、社会保険労務士法人NSR 中島康之氏から「テレワーク実施時の労務管理上の留意点」と題して、法律や規則における注意点等について講演されました。
次に、株式会社テレワークマネジメント 鵜澤純子氏から「情報通信技術面における留意点」と題して、テレワーク導入・活用の壁や情報セキュリティについて講演されました。
その後、総務省テレワークマネージャー 森本登志男氏、サントリーホールディングス株式会社 竹舛啓介氏及び向洋電機土木株式会社 横澤昌典氏から導入事例を通して、テレワーク導入の考え方やご苦労された点等の紹介をしていただきました。
総務省は、今後もICTを活用した場所にとらわれない柔軟な働き方を実現できるテレワークを推進していきます。
お問合せ先:情報通信連携推進課 (096-326-7314)
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