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「サイバーセキュリティ・カレッジin熊本2018」を開催しました

  九州総合通信局は、平成30年2月8日(木)、熊本市の市民会館シアーズホーム夢ホールにおいて、「サイバーセキュリティ月間(2/1〜3/18)」の関連行事として、熊本県警察本部及び一般社団法人熊本県サイバーセキュリティ推進協議会との共催により、「サイバーセキュリティ・カレッジin熊本2018」を開催しました。
 
  冒頭、主催者を代表して九州総合通信局情報通信部の長尾部長及び熊本県サイバーセキュリティ推進協議会の堤豊会長から挨拶を受け、引き続き講演に移りました。

〈長尾情報通信部長〉

長尾情報通信部長

  最初の講演では、総務省情報流通行政局サイバーセキュリティ課の畠山係長から、「総務省におけるサイバーセキュリティ政策の最新動向」と題して、IoTにおける脅威の具体例を交えながら、これに対する政府や総務省の取組について、説明を行いました。
〈畠山係長〉

畠山係長

  次に、トレンドマイクロ株式会社広域営業本部西日本営業第3グループエリアアカウントマネージャーの原国潤氏により、「2017年振返りと2018年セキュリティ脅威予測のご紹介」と題して、猛威を振るうランサムウェアによる感染事例の具体例をあげて説明され、巧妙化する脅威への対策として「多層防御」が必要であること等をお話しいただきました。
〈原国氏〉

原国氏

  本カレッジには、前段で行われた「平成29年度九州・沖縄地域情報セキュリティ推進連絡会議」の参加者である各県の情報政策担当者及び関係機関をはじめ、学校関係者、金融機関及び電気通信事業者等、計98名の参加があり、サイバーセキュリティに関する関心の高さがうかがえました。
問合せ先:電気通信事業課 TEL096-326-7821

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