「全国クラウド活用大賞　福津大会」を開催しました

　九州総合通信局は、一般社団法人クラウド活用・地域ICT投資促進協議会（CLOUDIL（クラウディル））及び福津市との共催により、平成30年9月25日（月）に福岡県福津市において「全国クラウド活用大賞  福津大会」を開催し、クラウドサービスの活用に関心の高い中小企業関係者を中心に約40名の参加がありました。
　冒頭、原�ｱ福津市長の挨拶に続き、クラウド活用優良事例のコンテストが行われ、九州管内でクラウドサービスの活用により業務効率化等に取り組む企業6社から事例等の紹介がありました。
　審査の結果、「（株）お掃除でつくるやさしい未来」のクラウド活用事例【職員（主に子育て中の母親）の現場への直行直帰を実現するスマートフォンを活用した業務管理及び業務報告並びにクラウドのツールを活用した清掃業務中の社員間のコミュニケーション等】が審査員から最も高い評価を受け、九州総合通信局長賞を受賞しました。なお、同社は10月22日に東京で開催された決勝大会へ出場し、総務大臣賞を受賞しました。
　九州総合通信局ではCLOUDIL等との連携を通じて九州地方の企業等へのクラウドサービスの普及促進をはじめ、今後ともICTの利活用による地域の活性化に努めてまいります。