「医療現場で安心・安全に電波(医療機器)を利用するための説明会」を開催しました
九州総合通信局は、「医療現場で安心・安全に電波(医療機器)を利用するための説明会」を10月24日(水)に大分市において開催し、医療に従事されている方を中心に87名の参加がありました。今回は、宮崎市、鹿児島市で開催した説明会に続き、今年度3回目の開催となります。
説明会では、はじめに九州総合通信局福田電波監理部長から開催趣旨説明を行い、続いて佐賀大学理工学部知能情報システム学科の花田英輔教授から「医療現場で安心・安全に電波を利用するための課題と対策」と題して、「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」の説明や、電波管理体制の整備の必要性などについて講演をいただきました。医療現場で実際に発生したトラブル事例と対処方法など、参加者の関心が高い講演内容となっており、熱心に聴講していただけました。
医療現場での安全な電波利用を普及促進させるため、今後も九州各地で説明会を開催していきます。
<花田教授の講演の様子>
<説明会の様子>
お問い合わせ先:電波利用環境課 096-312-8251
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