鹿児島市で「平成30年度ICT利活用勉強会」を開催しました
九州総合通信局は、平成30年11月12日(月)、鹿児島市において、鹿児島県電子自治体運営委員会、(株)鹿児島頭脳センターとの共催により「平成30年度ICT利活用勉強会」を開催しました。
本勉強会は、一般社団法人鹿児島県情報サービス産業協会の後援、鹿児島県情報政策課の支援を受け、約60名の参加がありました。
<勉強会の様子>
第一部
第二部
第三部
プログラム
○第一部「IoTの基礎知識とIoTの技術・関連法制度について」
・IoTの基礎知識(IoTとは、導入・利活用の効果、導入事例)
・IoTの基盤(IoTを構成する機器、LPWAの特徴、導入に必要な通信環境等)
○第二部「IoTを有効活用していくポイント(基礎的データ分析スキルの重要性)について」
・IoT導入に向けた業務課題の捉え方
・IoTによりもたらされるデータに対する基礎的な分析スキル
・第一部、第二部質疑応答
○第三部 平成31年度総務省補助事業「高度無線環境整備推進事業」について
・総務省から事業概要等の説明
・質疑応答
第一部、第二部は、一般社団法人九州テレコム振興センター(KIAI)の井上主席研究員(総務省地域情報化アドバイザー)、貝崎課長、広岡専務理事の各講師より、IoTの基礎等とIoTで得られるデータの利活用や分析スキルの重要性などの説明があり、鹿児島県内の市町村職員や関係者が熱心に聴講されました。
第三部は、光ファイバ未整備地域を抱える市町村を対象に、九州総合通信局電気通信事業課橋本補佐より支援制度の説明があり、具体的な事例に対する制度適用の詳細等に関して、熱心な質疑応答がなされました。
お問い合せ先:情報通信連携推進課(096-326-7314)
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