「九州ICTセミナー2019」を開催しました

　九州総合通信局は、令和元年12月12日、福岡市において一般社団法人九州テレコム振興センター（KIAI）との共催により、「九州ICTセミナー2019」を開催しました。
　セミナーでは、Society5.0を支える技術動向として、MaaSに代表される新たな交通サービス、AI活用の新たな可能性を秘めた脳に関わる情報通信、さらには5G関連の最新動向等に焦点を当て、ICTの最新動向を幅広く紹介しました。
 

【西日本鉄道株式会社 自動車事業本部 未来モビリティ部 部長　田中 昭彦 氏】

　「交通事業者からみたMaaS」と題し、MaaSの課題や今後の取組みイメージについて講演がありました。
 

【国立研究開発法人情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 研究マネージャー　内藤 栄一 氏】

　「脳を知り、脳を活かす 脳内身体表現の理解と応用」と題し、発達と洗練化、特殊化及び機能促進と機能改善のテーマについて講演がありました。
 

【株式会社NTTドコモ 経営企画部 5G事業推進室 室長　太口 努 氏】

　「5G時代に向けたドコモの取り組みとめざす世界」と題し、ドコモがめざす世界と5Gの概要やプレサービスについて講演がありました。
 

【KDDI株式会社 モバイル技術本部 次世代ネットワーク開発部 副部長　黒澤 葉子 氏】

　「KDDIの5Gへの取組み」と題し、5Gを活用した実証実験の事例について講演がありました。
 

【ソフトバンク株式会社 IoTエンジニアリング本部 九州IoT技術部 部長　根来 昌宏 氏】

　「来る5G社会に向けたソフトバンクの取組みと今後の戦略」と題し、5Gサービスの概要について講演がありました。