「テレワークセミナーin九州」を開催
―ワーケーション活用 ウェルビーイング向上推進―
九州総合通信局は、令和3年12月2日(木)に「テレワークセミナーin九州」を、Webexによるオンライン形式で開催し、60名の参加がありました。
本セミナーでは、ポストコロナに向けてより良い働き方、働く人の意欲向上および優秀な人材確保といったウェルビーイング(注)向上推進のために、テレワーク活用方法の模索が始まっていることから、ワーケーション等の先駆的な取組を紹介することによりテレワーク活用に向けた気運を高めていけるよう開催しました。
(注)身体的、精神的、社会的にも満たされた、幸福な状態であること。
【講演内容】
(1)講演1
演題:自然豊かな環境の中で心身を整えるワーケーションの取組
講師:株式会社コミクリ 周南オフィス地方創生室 室長 和田 真純 氏
内容:自身のワーケーション体験を元に、ワーケーションを福利厚生として職場に導入し社員のリフレッシュを実現したことや、さらに地域課題解決に向けた連携事例についてご講演いただきました。

<和田氏の講演の様子>
(2)講演2
演題:ワーケーションと多様な働き方の事例紹介
講師:株式会社インサイトアイ 代表取締役 社長 松永 菜穂子 氏
内容:多様なライフスタイル・ワークスタイルに対応した、テレワーク・リモートワークの実例から柔軟な働き方につながる活用方法についてご講演いただきました。

<松永氏の講演の様子>
(3)テレワークの施策等の説明
当局より、九州各県でのテレワーク・ワーケーション活用の動きや支援策と国の支援策を紹介しました。
九州総合通信局では、引き続き「ICTを利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」である、テレワークによるワーケーションの活用やウェルビーイングの向上を推進してまいります。
お問合せ先:情報通信連携推進課 096-326-7314
ページトップへ戻る