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佐賀県唐津市でeーネットキャラバン講座を開催

 九州総合通信局では、令和4年9月14日(水)、佐賀県唐津市立玉島小学校において、保護者・教職員を対象にeーネットキャラバン講座を開催し、16名の方にご参加いただきました。
 『e−ネットキャラバン』はインターネットの安心・安全な利用のために、「小・中・高校生向け」及び「その保護者・教職員等向け」に実施する啓発・ガイダンスです。
 総務省、文部科学省をはじめ、e−ネットキャラバン活動における、CSR活動(企業等ボランティア)協力企業/団体/所属する個人の方々のご支援・ご協力を得て「全国規模で講師を派遣する出前講座」を行っています。
 講座では、ネット依存、ネットいじめ、誘い出し・なりすまし・ネット詐欺等の実態、その対処方法等について、当局講師よりスライドやビデオ教材を用いて講演を行いました。
 参加者からは
・すでに知っている情報も多かったが、改めて色々と考えることが多かった。
・中学生からスマホを持たせたいと考えていたので参考になった。年々情報が変わるので、定期的に開いてほしい。
・ネットの怖さや、色々なことに巻き込まれるということを改めて感じた。今後、子供たちにも知らせたい。
・子供に任せすぎという言葉、耳が痛かった。大人向きはもちろん、子供たちに向けての講座もしていただきたい。
・親も一緒にネットのことを勉強して、子供と楽しく使っていきたい。とても貴重な時間を作っていただいた。
・感染症や暑さ対策のため、規模を縮小することになり申し訳ない。話を聞きながら、「子供たちにも聞かせたい」と切に思った。機会を設けたい。(教職員)
などの感想をいただきました。
 新型コロナウイルス対策で、リモート授業が増加し、児童・生徒のタブレット利用なども急速に広まっている中、安心・安全なインターネット利用に向けた周知啓発の機会となりました。
 令和4年度は9月末時点で、九州管内において83件のeーネットキャラバン講座を実施しており、今後も関係者の皆様とともに推進して参ります。
 

講座の様子

<講座の様子>
お問合せ先:電気通信事業課 096-326-7821

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