しっとっと?国のお仕事「きなっせ!夏休み見学デー」
−リアルイベントにおいて子どもたちにPRを実施−
九州総合通信局は、8月2日(水)、3日(木)に九州農政局主催で熊本地方合同庁舎において開催された夏休みイベントに出展し、総務省で取り組んでいる業務を紹介することで、小学生や保護者等へ向けてPRを行いました。
イベントは、コロナ禍を経て4年ぶりにリアルに会場で開催され、11官署が出展し、延べ300人余が参加しにぎわいました。
多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra」(ボイストラ)を体験【情報通信連携推進課】
世界的な半導体企業の工場が熊本に進出予定で、国外の技術者らや家族の方の来日・在住が増えることも予想される中、総務省所管の国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した、多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra」(ボイストラ) の技術を子どもたちに体験してもらいました。
画面の操作方法や使い方、日本語から外国語、外国語から日本語へと簡単に音声翻訳ができることを、実際に触って感じてもらいました。
また、「くまモン」を起用したポスター、リーフレット、名刺サイズのカードなどを掲示、配布しました。

<「VoiceTra」(ボイストラ)で多言語音声翻訳を体験>
電波教室で電子回路を体験【電波利用環境課】
電波教室では、総務省の電波適正利用推進員に説明協力を得て、子どもたちが電子ブロックの組立を通じて、ICTの基礎となる電子回路を作成し、完成を音で確認する体験をしました。 また、電波を利用するときはルールを守ることなどを説明したパネルを掲示するとともに、電波の適正利用に関するポスターやリーフレットなどを掲示、配布しました。

<電波教室 電子ブロック組立で電子回路を体験>
電波監視の仕事を体験【監視調査課】
電波監視施設の見学は合計で36名が参加しました。子どもたちは普段は見ることができない電波監視施設や電波監視業務の紹介ビデオを観ながら、電波監視の仕事について学びました。

<電波監視施設の見学>
また、電波可視化装置などのめずらしい電波測定機器のデモや、様々な無線機やアンテナの展示、更に、電波受信機を使って電波の発信源を探す体験などを通し、楽しみながら学習を行いました。

<電波可視化装置のデモを体験>
子ども向けWebページの公開【企画課】
リアルイベントに併せて、Web版「夏休みこどものページ」(7/20〜8/31公開)においても、ICT関係の5つの子ども向けのページを紹介しました。

<こどものページ>
九州総合通信局は、九州地域における情報化の推進や電波の監理等に取り組むとともに、引き続き、機会に応じて子どもたちにPRを行っていきます。
お問合せ先:企画課 096-326-7852
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