総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 九州総合通信局 > 「受信環境クリーン月間」において各種活動を集中的に展開

「受信環境クリーン月間」において各種活動を集中的に展開

 九州総合通信局は、九州受信環境クリーン協議会と協力し、令和6年10月1日から31日までを「受信環境クリーン月間」として、テレビ・ラジオの受信障害防止活動に集中的に取り組みました。今年で70回目となる本月間では、九州各県においてテレビによるスポット広告や放送局でのポスター掲示を行うなど、クリーンな受信環境の実現に向けて地域の方々への周知啓発を図りました。
 また、本取組みの一環として全国の中学生を対象とした「第57回受信環境クリーン図案コンクール」を開催し、九州各県から341作品の応募がありました。その中から九州受信環境クリーン協議会会長賞46作品(このうち8作品を金賞)、入選78作品が選出されました。なお、金賞受賞作品のうち1作品が、受信環境クリーン中央協議会の入選作品として選出されています。
 当該選出された作品については、当局管内において、ポスター掲示や作品を起用したスポット放送等による周知啓発に活用されました。
 

1

<中央協議会奨励賞>
鹿児島市立坂元中学校
2年 小野 由莉子さん
 
 さらに、10月1日には熊本市の商業施設「サクラマチクマモト」において、「受信環境クリーンフェア」を開催しました。フェアでは、オープニングセレモニーでテープカットが行われた後、受信障害の相談や図案コンクール作品、受信障害事例のパネル等の展示がなされ、会場では早速テレビの受信に関する相談や図案コンクールの作品鑑賞のため多くの人が訪れていました。その様子はお昼の熊本ローカルニュースで放映され、受信環境クリーン月間の取組みなどが紹介されました。

 

2

<オープニングセレモニー>

 

3

<受信障害相談の様子>
 九州総合通信局では、今後もテレビ・ラジオの良好な受信環境確保のため、各種活動に取り組んで参ります。 
 

お問合せ先:放送課 096-326-7871

ページトップへ戻る