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「 しっとっと?国のお仕事〜みんなおいでよ!!夏休み見学デー〜 」の開催

 夏の恒例イベント「 しっとっと?国のお仕事〜みんなおいでよ!!夏休み見学デー〜 」が7月30日、31日の2日間にわたり、熊本地方合同庁舎で開催され、親子連れを中心に延べ380名が参加しました。
 九州総合通信局も、子供たちに情報通信の世界を身近に感じてもらうため、電波教室、施設見学、体験ブースなど、多彩な企画を用意し、実際に体験してもらいました。

〇電波教室(電子ブロックの組立・モールス信号体験)【電波利用環境課】

 電子ブロックのコーナーでは、子供たちが難しい配線図を見ながら、電池やスイッチ、抵抗などのパーツを自分で組み立て、実際に音を鳴らし、電気の流れを体感しました。

<電子ブロック組立体験中>

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 また、モールス信号の体験コーナーでは、パソコンのキーボードを操作して「トン・ツー」と音を鳴らしながら「SOS」などの文字を打つ体験は、子供たちにとって新鮮な驚きであり、通信のはじまりともいえる仕組みを体験しました。
 
<モールス信号体験中>

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多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra」(ボイストラ)【情報通信連携推進課】

 「VoiceTra(ボイストラ)」の体験コーナーでは、外国語を話す模擬体験ができ、子供たちは、翻訳結果がリアルタイムに表示される様子に興味津々。また、端末に向かって日本語を話すと、即座に英語や中国語に翻訳される仕組みに「これなら外国の人と話せそう!」と驚きの声が上がっていました。
 
<「VoiceTra(ボイストラ)」体験中>

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電波監視施設の公開・電波可視化装置のデモンストレーション【監視調査課】

 電波監視施設の見学では、電波の発信源を特定したり、違法な電波の使用を監視したりする実際の設備が公開され、担当職員の説明には大人も子供も真剣な眼差しで耳を傾けていました。

<電波監視施設見学の様子>

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 さらに電波可視化装置のデモでは、通常では目に見えない電波が、画面上に色や波形として「見える」ように映し出され、無線機から発せられる電波がリアルタイムに可視化される様子に「電波って、本当にあるんだ!」と子供たちは驚き、科学への関心を深める様子が見られました。

<電波を探索中>

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子供向けWebページの公開【企画課】

 九州農政局のホームページに、Web版「夏休みのこどものページ」を開設し、電波やインターネット等について子供向けのページを掲載しました。
 
九州農政局「夏休みこどものページ」のご案内別ウィンドウで開きます(九州農政局のホームページより)
 

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アイコン先: キッズコンテンツ別ウィンドウで開きます(NICT-情報通信研究機構)
 2日間を通じて行われた「夏休み見学デー」は、参加者にとって、通信の歴史から未来技術までを楽しく学べる絶好の機会となりました。
 九州総合通信局は、今後も通信の役割と価値を広く伝えるため、こうしたイベントを通じて地域とのつながりづくりを進めてまいります。
 

お問い合わせ先:企画課 096-326-7852

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