報道資料
令和2年9月30日
九州総合通信局
九州受信環境クリーン協議会
10月はテレビ・ラジオ受信環境クリーン活動の集中月間
−中学生を対象に受信環境クリーン図案コンクールを実施−
九州総合通信局[局長:坂中 靖志(さかなか やすし)]と九州受信環境クリーン協議会(以下、「九州協議会」)[会長:牛島 和夫(うしじま かずお)九州大学名誉教授]は、今年で66回目となる「受信環境クリーン月間」において、令和2年10月1日から31日までの間、九州各県でテレビ・ラジオの受信障害防止活動を集中的に取り組みます。
また、全国の中学生を対象とした第53回「受信環境クリーン図案コンクール」において、九州各県から応募のあった207作品の中から九州協議会会長賞(金賞)7作品をはじめとする入賞作品及び入選作品を選出しました。
1 「受信環境クリーン月間」の取組
九州各県で、図案コンクール入賞作品の展示、テレビでのスポット広告、デジタルサイネージによる周知啓発活動等に取り組みます
【別紙1】
。
2 「受信環境クリーン図案コンクール」の入賞作品等
(1)九州受信環境クリーン協議会 会長賞(金賞)7作品
(2)九州受信環境クリーン協議会 会長賞 43作品
(3)九州受信環境クリーン協議会 入選 39作品
※入賞者及び入選者は
【別紙2】
のとおりです。
※受信環境中央クリーン協議会の入賞作品は同協議会ホームページ
http://clean-kyou.com/をご参照ください。
【参考】
○九州受信環境クリーン協議会
テレビ・ラジオ放送の受信障害防止を図り、電波の能率的な利用と良好な受信環境を確保することを目的として、昭和26年2月に設立されました。
九州総合通信局をはじめとする国の機関、地方公共団体、放送事業者、電力事業者、情報通信関連団体・企業等によって構成し、各県に連絡会を設置して地域での活動を展開しています。
中央の組織として受信環境中央クリーン協議会があり、全国には11の地方協議会があります。
○受信環境クリーン月間
建造物、無線局、電気雑音、ブースター等による受信障害の防止対策を推進し、かつ、受信障害の防止に関する知識の普及を図ることを目的として、昭和30年以来、毎年10月1日から10月31日までの間、実施しているもので、今年で66回目となります。
○「受信環境クリーン図案コンクール」
テレビ・ラジオの良好な受信環境の確保・周知啓発などを目的に、毎年、全国の中学生を対象として、受信環境中央クリーン協議会と各地方協議会が連携し、昭和43年から毎年実施しているもので、今年で53回目となります。
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