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報道資料

令和3年3月8日
九州総合通信局

九州初の拡張周波数帯ローカル5G無線局へ免許を付与

 九州総合通信局[局長:坂中 靖志(さかなか やすし)]は、この度、株式会社安川電機(代表取締役社長:小笠原 浩)に対し、管内で初めて拡張周波数帯ローカル5Gの無線局免許を付与しました。

 ローカル5Gは、地域や産業の個別ニーズに応じて地域の企業や自治体等の様々な主体が、自らの建物内や敷地内でスポット的に柔軟に構築できる5Gシステムです。
 従来、28.2-28.3GHz帯の電波を使用してきましたが、昨年12月の制度改正により拡張周波数帯として新たに4.6-4.9GHz帯(「4.7GHz帯」)等の電波も使用可能となりました。
 本無線局は拡張周波数帯の電波を使用することにより、広範囲のエリア確保が可能になります。

【無線局の概要】

免許人名 株式会社安川電機
免許年月日 令和3年2月26日
無線局の種別 基地局、陸上移動局
利用周波数帯 4.7GHz帯
設置場所 福岡県北九州市
無線局の用途 顧客ニーズに応える技術、製品の開発


【参考】ローカル5G用周波数の概要PDF


連絡先
無線通信部 陸上課 096-326-7857

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