報道資料
令和3年10月22日
九州総合通信局
「医療分野における電波の安全性に関する説明会」(鹿児島市)を開催
−医療機関における電波の安心・安全な利用事例をハイブリッド形式で紹介−
九州総合通信局[局長:布施田 英生(ふせだ ひでお)]は、「医療分野における電波の安全性に関する説明会」を鹿児島市会場及びWebセミナー形式(鹿児島県内の勤務者優先)で開催します。
近年、医療機関では、医用テレメータや無線LAN、携帯電話などの電波を利用する機器の活用が進んでいます。また、入院患者やその家族などが、病院施設内で携帯電話やタブレット端末を利用したいというニーズも高まっています。しかしながら、医療機関において適正な電波管理が行われていない場合、医療機器相互の混信や電波が届かないといったトラブルが発生する可能性があります。
本説明会では、そのようなトラブルを避け、医療機関における安心・安全な電波利用の普及促進のため、電波に対する正しい知識と適正に利用するための対策などについて、専門家が分かりやすく説明します。
1 開催日時
令和3年11月30日(火)18時30分から20時30分まで(受付:18時から)
2 開催形式
- (1) 会場 サンプラザ天文館2階ホール(受付18:00〜)(定員50名)
鹿児島市東千石町2-30
- (2)オンライン WEB会議システム(Cisco社Webex)を使用(定員50名)
※鹿児島県内の医療機関に勤務する方を優先受付とします。
※お申込みいただいた方には視聴URLをご連絡致します。
3 内容
- 演題:
- 医療機関における電波利用の現状と総務省の取組
- 講師:
- 総務省九州総合通信局電波監理部長 園田 雄二
- 演題:
- 医療現場で安心・安全に電波を利用するための導入手法とその管理
〜「手引き」の改定と建築ガイドライン〜
- 講師:
- 国立大学法人佐賀大学 理工学部 情報部門 教授 花田 英輔 氏
4 主催/後援(順不同)
- 共催:
- 九州総合通信局、九州地域の医療機関における電波利用推進協議会
- 後援:
- 公益社団法人鹿児島県医師会、公益社団法人鹿児島県看護協会、
公益社団法人鹿児島県臨床工学技士会、一般社団法人鹿児島県臨床検査技師会、
公益社団法人鹿児島県診療放射線技師会
5 定員
100名(会場50名、WEB50名)(鹿児島県内の医療機関に勤務する方を優先受付します。)
※定員に達し、ご参加いただけない場合のみご連絡いたします。
6 参加費
7 申込方法
11月22日(月)17時15分までに、会社・団体名、氏名、電話番号を明記し、電子メールにより<申込先(請負者)>
株式会社オーエムシーへお申込みください。
- メールアドレス:iryo-denpa_atmark_omc.co.jp
- ※迷惑メール対策をしており、送信の際は「_atmark_」を「@」に置き換えてください。
- ※申込時に収集した個人情報は、本説明会参加者の把握以外の目的には使用しません。
8 各種認定制度について
本説明会は、以下の認定制度の更新のためのポイント/点数の付与対象となっています。
受講証明書が必要な方は、申込時に付記願います。
- MDIC(医療機器情報コミュニケータ)認定制度
- 認定ホスピタルエンジニア(CHE)
- 臨床ME専門認定士制度
9 説明会に関する問合せ先
電波監理部電波利用環境課 TEL:096−312−8254
10 その他
- 案内チラシ【別添】

- 九州地域の医療機関における電波利用推進協議会構成員(団体名)
- 九州総合通信局、九州厚生局、
- 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、
- 公益社団法人熊本県医師会、一般社団法人熊本県歯科医師会、
- 公益社団法人熊本県薬剤師会、
- 公益社団法人熊本県看護協会、一般社団法人熊本県臨床工学技士会、
- 一般社団法人熊本県臨床検査技師会、公益社団法人全国自治体病院協議会、
- 一般社団法人熊本県放射線技師会、
- 日本光電工業株式会社カスタマーサービス本部AS九州、
- フクダ電子西部南販売株式会社、株式会社NTTドコモ九州支社、
- KDDI株式会社九州総支社、ソフトバンク株式会社九州ネットワーク技術部
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