報道資料
令和5年1月23日
九州総合通信局
令和2年7月豪雨により被害を受けた情報通信施設の復旧を支援
−熊本県山江村に復旧事業の完了に向けた補助金交付を決定−
総務省は、本日、令和2年7月豪雨により被害を受けた熊本県山江村の情報通信施設の復旧事業に対する支援として、「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業(ケーブルテレビ関連設備災害復旧事業)(注1)」及び「高度無線環境整備推進事業(伝送用専用線設備復旧事業)(注1)」に係る補助金の交付を決定しました。
本事業は、伝送路設備の設置強度を高めるとともに、被災施設の本格復旧に資するもので、本事業の実施によって、より強靱かつ安定した放送と通信サービスの提供が期待されます。
なお、山江村に対する当該補助事業の交付決定は今回が3回目(注2)となり、今回の事業をもって、同村の情報通信施設の復旧事業が完了するものです。
注1 激甚災害等に指定された災害等により被害を受けた情報通信施設の復旧を目的とする事業で、前者は放送用設備を、後者は通信用設備をそれぞれ復旧の対象として補助するもの。事業概要は
【別紙】
のとおり。
【交付決定の概要】
事業主体名 |
補助額 |
補助対象地域 |
熊本県山江村 |
1,242千円
【内訳】
「新たな日常」の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業
621千円
高度無線環境整備推進事業
621千円
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山江村山田尾寄崎・万江鳥
屋地区(対象世帯9世帯) |
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