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報道資料

令和5年3月15日
九州総合通信局

九州朝日放送株式会社に認定放送持株会社の認定等
−認定放送持株会社の認定は、九州管内で2番目−

 総務省は、本日、九州朝日放送株式会社(代表取締役社長 和氣 靖(わけ やすし))が認定放送持株会社へ移行することを認定するとともに、九州朝日放送分割準備会社株式会社(代表取締役社長 和氣 靖)へのテレビジョン放送局等の免許人の地位の承継を許可することとしました。
 なお、それぞれの効力は令和5年4月1日に発生します。
 おって、認定放送持株会社の認定は、管内では2番目で、全国では11番目となります。

1 認定放送持株会社の認定

 九州朝日放送株式会社から申請のあった認定放送持株会社の認定について、本年3月8日に開催された電波監理審議会(会長:笹瀬 巌(ささせ いわお) 慶應義塾大学名誉教授)において認定することが適当である旨の答申を受けたことから、本年4月1日付で認定放送持株会社の認定を行う予定です。

認定放送持株会社認定申請の概要
申請者 九州朝日放送株式会社 (代表取締役社長 和氣 靖)
(令和5年4月1日付で「KBCグループホールディングス株式会社」へ商号変更予定)
申請年月日 令和4年12月20日
子会社となる
放送事業者
九州朝日放送株式会社
(現在の「九州朝日放送分割準備会社株式会社」であり、令和5年4月1日付で「九州朝日放送株式会社」へ商号変更予定)
認定の
効力発生日
令和5年4月1日

2 テレビジョン放送局、中波ラジオ放送局及びFM補完局の免許人の地位の承継

 九州朝日放送分割準備会社株式会社から申請のあったテレビジョン放送局等の免許人の地位の承継について、本年4月1日付で許可を行う予定です。
 
免許人の地位の承継申請の概要
申請者 九州朝日放送分割準備会社株式会社 (代表取締役社長 和氣 靖)
(令和5年4月1日付で「九州朝日放送株式会社」へ商号変更予定)
分割当事者 九州朝日放送株式会社 (代表取締役社長 和氣 靖)
(令和5年4月1日付で「九州朝日放送グループホールディングス株式会社」へ商号変更予定)
承継に係る放送局 テレビジョン放送局:親局1局 中継局59局
中波ラジオ放送局:親局1局 中継局3局
FM補完局:主たる補完局1局 その他の補完中継局3局
申請年月日 令和4年12月9日
放送対象地域 福岡県
承継の
効力発生日
令和5年4月1日
 (参考)認定放送持株会社制度について 【別紙PDF

 <関連報道資料>
 ・認定放送持株会社の認定等(令和5年3月8日)
  https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu09_02000312.html

連絡先
放送部 放送課 096-326-7871

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