報道資料
平成24年4月17日
四国総合通信局
災害対策用移動電源車等の貸出体制を整備・強化
四国総合通信局(局長:副島 一則(そえじま かずのり))は、非常災害時における通信用電源確保及び通信確保に寄与するため、災害対策用の移動電源車及び移動通信機器の貸出体制を整備・強化しました。
1 移動電源車の貸出し
総務省は、非常災害時に、地方公共団体、電気通信事業者又は放送事業者が運営する重要な情報通信ネットワークを維持するために電源の確保が必要となった場合に備え、当該団体に貸し出すための災害対策用移動電源車を、全国の総合通信局へ配備しました。
これを受けて、四国総合通信局では、本年4月から、移動電源車(1台、
別紙1
参照)の貸出しをおこなうこととしました。
2 移動通信機器の貸出し
総務省は、従前から、移動通信機器(衛星携帯電話及び業務用無線機)を東京と大阪に備蓄し、非常災害時等に地方公共団体へ貸出しをおこなっていたところですが、より迅速な体制を確立するため、このたび、全国11か所へ分散して備蓄することとしました。
本年5月以降、四国総合通信局管内にも一定数を備蓄することとしました(
別紙2
参照)。
3 貸出しの申込窓口
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