総務省は、平成26年度から「先導的教育システム実証事業」を実施し、学習・教育クラウドプラットフォームを構築し、誰でも・いつでも・どこでも・安全安心に学習できるICT環境の実現を目指しております。
また、平成26年6月に「ICTドリームスクール懇談会」を設置し、未来の学習・教育環境のあり方とその実現方策について議論を重ねてきたところ、今後実現すべき学習・教育環境の姿を「ICTドリームスクール」として整理し、その実現に向けた取組等を「中間とりまとめ」とし、「学校・家庭・地域の連携型」「地域活性化・まちおこし型」「最先端学習スタイル型」の3つの実践モデルに分類したところです。
これらを踏まえ5月29日(金)から6月29日(月)まで、ICTドリームスクール実践モデルの提案公募が行われました。
ICTドリームスクール実践モデルの提案公募に対し33件の応募があり、評価・審査の結果、11件の提案が選出されました。
このうち、四国では高知県大川村立大川小中学校の提案が選出されました。
申請主体者 | 地域 | 実証校等 | 提案内容 |
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高知県大川村立 大川小中学校 |
高知県 | 大川村立大川小中学校 | 過疎地域におけるICTを活用した持ち帰り又は自宅のPCでのアクセスによる課題学習の実施。保護者との情報共有 |
【関連報道資料】